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III
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怪奇吸血学園 第六回 →

 深夜。

 ベッドに横たわる青白い顔の少年は、ぐっしょりと汗をかき、数時間前から激しいあえぎ声を上げて苦しんでいた。緑川蘭三だった。
「血が、血が足りない! もっと血が欲しい! ちくしょう、俺の体はどうなっちまったんだ? これまでは上手くやってきたのに! 内臓がちくちく痛みやがる、骨がぎりぎりと今にも砕けそうだ、もっと血が欲しい! 俺はきっと成長期なんだ」
…

  • 1 year ago
anbrust

anbrust

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